無尽

すでにくたびれている社会人1年目。

こじらせ魔人

今月に入ってから急きょ統括で営業兼、営業企画を担当することになり忙しいようなそうでもないようなです。しかしプレッシャーが半端じゃない。

更新止まってた間にいろいろあったんですけどね・・・ちょこちょこ書き留めようとしても書きたいことがありすぎて結局断念してしまう。なんのための日記やねん。て感じでした

入社してから今まで業務に関しては「広く浅く」でこなしてきて、何もかもが中途半端な状態なんですが、営業に関してもまったくのド素人なのにいきなり「自分の思ったようにやってみろ」と丸投げされて右往左往する日々です。とりあえずドアツードアでいってみよう!で玉砕中。

 

統括は統括で学べる事が幅広く、支店では知れないこともたくさんあるんですけど、なんとなく支店が恋しくなって帰りに寄ってきてます。支店の仕事を手伝うわけでもないので明らかに邪魔なんですが・・・しばらく不在にしてると支店長や副支店長、現場や営業の方々に忘れられるんじゃないかっていう不安があります。笑えない。

支店長に「あれ?統括の方じゃないですか」って言われたときは(冗談まじりだったみたいですが)こう、胸がグッッ…となりました。

 

そしてまた新たなモヤモヤが発生してます。男性に対する免疫があんまりないもんだから、男ばかりの職場は刺激が多すぎます。ほぼ既婚者&彼女持ちだから変な間違いは起こさないだろうと安心していたのに一体このモヤモヤはなんなんだろう。私から何かアクションを起こすことはまず無いと思いますが、何かの手違いでなんかこう、何かがおかしくなるような気がしてなりません

バイトの女のコたち(18歳と20歳)が無邪気に男性陣を慕う姿を見ているせいなのか、それとも今一緒に営業担当している女性(25歳)が婚活婚活とよく話しているせいなのか、私までいらんことを考えてしまっているのかもしれません。

ここ一ヶ月の間に色々な人と距離を縮められたおかげで余計な感情が湧いてきてしまっているのかもしれません。

 

帰りに自宅まで送ってもらい、他愛のない話をする時間。はじめは純粋にありがたや~としか思ってなかった。

でもあの暗闇で、横を向いたのがいけなかった。

アカン。

 

曲がり路

前の更新から約2か月。色々ありすぎました。

8月頭には自転車で通勤中に車と接触して病院に運ばれ、全身打撲&肋骨にヒビ。顔もすんげー腫れ上がった。いまだに左頬の感覚が鈍い。

運ばれた3時間後には会社に行ってふつうに仕事してたんですが・・・我ながら立派な社畜になったもんだと泣けました

9月には労働組合の定期大会、支店メンバーで送別会飲み、統括応援、コール研修、そして再び統括応援・・・しかもそこは年がら年中繁忙期と云われる過酷でクレイジーな部署。支店業務もまだ全然覚えられてない新人に何の応援ができるってんだ!!って慄きながら駆り出された半月でしたが、1年目から統括の仕事に携われたのはほんといい経験だったと思いました。支店とは業務内容が全然違うし、朝から晩まで朝礼中もランチタイムも電話が鳴りやまなくててんてこ舞いでしたけど、おかげで電話応対があんまり怖くなくなった気がします。

 

支店じゃ毎日息苦しくて、鉛を背負いながら仕事をしているような気分でした。でもあそこではヒステリー起こす人もいないし、分からないことがあればためらいなく聞けたし周りの人たちもしっかり教えてくれた。みんな自分のことで精いっぱいで余裕なんて無いはずで、私自身アワアワしてたけど心は軽かった。もちろん応援という形で短期間しかいなかったからそれが全てではないんだろうけど。それでも「ありがとう」「助かった」「大丈夫だよ」なんて言われることなかったもんだから嬉しかった。

 

ひとまず応援は終了したんですが、10月から本格的に統括へ異動になるとかなんとか・・・統括経理事務やってた女性の方と明日からニコイチで色々やらされるらしい。

今月は支店と統括を行ったり来たりになりそうです。

 

 

にびいろ

前の記事からまた間あいちゃった・・・続きなんですけど、要は私が人から聞いたことを他の人(和さん)にべらべら喋りすぎちゃったんですね。

その日一緒だったドライバー(シンジさん)は普段は配車を担当していて、職場の人間関係とか社員の評判とかよく知ってる人でした。誰と誰が仲悪いとか、一緒に組まされるのを敬遠される人とか。私も何度か組んでちょっとやりづらいって感じてた人もいるし、評判は悪いけど実際は面倒見の良い人だっている。今回も一緒だった和さんはヘルパーとして色んな人達と仕事してきたから和さんの意見も聞きたかったんですが、その時にシンジさんが喋った内容を和さんに話してしまったんです。

シンジさんは○○さんのことをこう言ってた、なんて喋らずに自分の考えだけを話した上で和さんに聞けばよかったと後悔しています。私は相談するつもりで話したことでも、陰口になってしまっていたんだと思います。

 

次の日に和さんと西さんが同じ現場で、和さんが「かようさんがシンジさんに『○○はこういう奴だ』って言われたらしい」的なことを西さんに喋ったらしいです。 和さんは悪気は無かったんでしょうが、面白おかしく?喋ったみたいで。 それを聞いた西さんが和さんを諌めたらしいんですね。

で、その日の夜私が帰ろうとしたとき西さんに呼び止められたわけです。 「昨日の現場でシンジさんに何を言われたか分かんないけど気を付けたほうがいいよ?じゃ、お疲れさま」って。西さんは別に切れてたわけでもなく、他の人との談笑の合間にさらっと。普通のトーンで、少し微笑みながら。

それが怖かった。本当に怖かった。 どういうことですかって聞いても「それはいいから、帰んな」って流されて、帰ろうとしたけどやっぱりもやもやしたまま帰れるはずないので引き返しました。西さんは事務所に上がっていて締めの作業をしてましたが私は構わず呼びました。堪えることができず声を荒らげていました。 下に呼び出してやっと聞けた。

「本人に伝わったらまずいだろ?話す相手は選びなよ。」その言葉に私は頭に上った血が引いていくのが分かりました。 普段はうざったいテンションのくせに、その時は穏やかな口調で……でも視線は冷たかった。 バカな女だと愛想を尽かされたでしょう。 その帰り道は目の前がぼんやりとしていました。 自転車でよく事故らないで帰れたなと思います。 涙は出なかった… 鉛のようなものが胸の中を埋めるだけで。

 

それから西さんとはろくに会話をしていません。 目が合っても、すぐに逸らすし逸らされる。 別にすれ違いでもなんでもないですが、今までのように憎まれ口を叩き合うことがなくなったのは少し寂しいかもしれません。

うかれぽんち

この頃すこし浮かれ気分でいました。最近になってようやく会社の人たちと打ち解けられてきたような気がしてました。何が嬉しいって、今まで「天敵」だった西さんがあまり苦手じゃなくなったこと。相変わらず憎まれ口を叩きながらじゃないとまともに近付けませんが。

 

昨日は西さんと師匠(和さんと呼ぶことにします)が一緒の現場で、そこは私と和さんが以前伺ったゴミ屋敷(※数日前の日記に書いてたはず)のお隣さんだったんです。私は昨日内勤でしたがいつもより早めに出社して、頑張ってくださいねって見送るつもりでした。あと和さんに手作りジャムを頂いたお礼もしたくて。

結局和さんには会えなくて、西さんも遅れて出勤してきやがったんですけどね。

何か声をかけたかったけど挨拶しかできませんでした。

 

今日の現場はどれだけ大変なんだろうか、帰ってきたらどうやって迎えてやろうか、どんな声をかけてやろうか。そんなことばかり考えながら一日仕事してました。夕方頃なんて特に落ち着かなくて、彼らの車両が戻ってきていないかしきりに窓の外を眺めたり。

 

本当に浮かれてたんだなあって思います。

どうして嫌な予感さえよぎらなかったんだろう。

こういう時、いつも「何かある」って分かっていたはずなのに。

 

夜の7時過ぎにやっと彼らが帰って来たんですが、なかなか西さんが事務所に上がってこない。片付けに時間がかかってるのか他のメンバーと一服してるのかと思ってしばらく待ってましたが遅くなりそうだったので私は着替えて帰ろうと外に出ました。

他の人たちと喋っている西さんの横を通り過ぎようとしたら、声をかけられました。そこで少し違和感。普段は名字で呼ばれないのにその時はなぜか名字で呼ばれたから。さん付けで。

 

日付が変わりそうなので続きはまた後ほど書きます。

喉痛めて体調もよろしくないのでござる。

 

 

あやつは鬼門

今日の出来事:紫外線防止のアームカバーと間違えてハイソックスを持ってくる
色も長さも同じだったから!

昨日の現場は悲惨でした。ゴミ屋敷でした。まさにカルチャーショック。
前日、同行のドライバーの方に「明日の現場面白そうだよ!楽しみにしてな」って言われた時点で嫌な予感はしてたんです。覚悟はしてましたが…………
絶 句(´;∀;`)

お客さんも最初は厄介な人やな…って思ってましたが、話してると面白い人でしたしお昼ご飯を奢ってくれる超太っ腹な聖人さんでした。海鮮丼を6人分ごちそうになりました…!
精神的にも大変な仕事でしたけど、師匠(笑)と一緒だったので心強かったです。


話が変わりますが
距離を縮める必要のない相手との距離をうっかり縮めてしまった気がします
仮名で西さん(24・♂)と呼ぶことにしますが西さんには私が現場に入りたての頃からやけにキツく当たられていて、できれば避けたい人物の一人でした。周囲からも「アイツはヤバい奴」とか「野生児」「本能で生きてる」とか評される人でしたし。普段はふざけてるけど仕事はすごいできるみたいなんですけどね。何度か現場で応援に入ったりして一緒になったこともあるんですがその度になめられてたというか、邪険に扱われてたというか…

対応があまりにもヒドいので文句言ってやったら、「女の子に怒られるの初めてだ」とかなんとか呟いてて、それから多少いざこざはありましたが少し西さんへの苦手意識は薄れていきました。
しかしあいさつは無視されるし意味もなく睨まれるし「なんすか?」「なんか文句あるんすか?」「邪魔なんだけど」「生意気だなお前」ってくそムカつく態度だし他の人に呼び掛けるときも横から「声ちっちゃくて聞こえねーよ!」とか茶々入れられるしあ"あああくそムカつくゥゥゥ"って感じでおよそ3か月。

なんか最近おかしい。

顔合わせるたび向こうから噛み付いてくるのは相変わらずなんですけど色々変!
「おいで」ってなんだよ…なんなんだ一体…
怖いよ(´;∀;`)

世知辛い浮き世でも

事務所のオバハン達どうしよ。すぐヒステリー起こすし物の言い方はキツいし人のこと貶しまくりだし…
一部を除いて基本は優しい人なのよ。お昼ごはんとかお菓子くれたりね。でも気に入らないことがあると声を荒らげて責め立てる。それはオバハン達に限ったことではなく、あの会社がそういう人間の集まりなんだと思う。

東北特有の偏狭さなのかもしれません。方言のせいで余計乱暴に感じるのかもね。


この間現場に駆り出されて、車内で師匠(と言うことにする)と二人で待機してるときに事務所の人達について色々話をしました。師匠(この呼び方すこし恥ずかしい)は正社員ではないけど長年勤めている年配の女性で、会社のことには結構詳しいみたいでした。

ここの支店は人数も多いし、個性が強い人間ばかりだと。そして人を育てる会社なんてものではなく、人を潰す会社だと。「大変なとこに入ってきちゃったね」「入る会社を誤ったね」とハッキリ言われましたが、ショックよりもむしろすがすがしさがありました。

あの職場を変えようなんて考えはもうありません。ずっとあの支店に縛られるつもりもありません。だけど病院の先生に転職を進められようがオバハンにきつく当たられてこっそり泣くはめになろうがいい人ばかりが下ろされる会社だろうが、少なくとも今は会社を辞めようとは思ってないです。異動を狙っているだけです。
この辛さがきっと最高のネタになるだろうと信じてます。信じてないとやってらんないです。


一番の後押しは、自分を心配してくれてる方が何人かいるということなんですよね。愚痴まではまだ言えないし、助けてもらえるわけでもないけど、自分の立場を理解してくれてる存在がいるというのはとても心強いです。
しかし明日は内勤なのか現場なのか分からないのでとりあえず7時出勤。泣けるで

無題

昨日は電話でやっかいなクレーマーにぶち当たってしまい30分ほど拘束されてました。前日に支店長と先輩が対応してた件だったんですが今回は自分が電話取ってしまった…。
最初はヤベーなこの人!って思ってたんですが、途中から全然関係ない話題に逸れていって何故か談笑みたいな感じになってました。私は相手の一方的なマシンガントークにひたすら笑顔で相槌を打つだけでしたが。
話を聞いてると向こうもクレーマーの自覚はあるみたいだったし、少々過激な人でしたが最後は笑って電話を切ることができてほっとしました。数時間後に支店長に電話かかってきてまたもめてたけど( ;´_`)


今日は現場に駆り出されてきます。場所は個人宅と裁判所で、裁判所については作業内容を一切知らされていない。普段なら作業員の人数は多くて5、6人くらいなんですが今回は派遣含めて15人…しかも終了予定が夜8時。
そこから事務所戻って片付けやって…何時に帰宅できるんだろうか。
かぎりなく不安である!