うかれぽんち
この頃すこし浮かれ気分でいました。最近になってようやく会社の人たちと打ち解けられてきたような気がしてました。何が嬉しいって、今まで「天敵」だった西さんがあまり苦手じゃなくなったこと。相変わらず憎まれ口を叩きながらじゃないとまともに近付けませんが。
昨日は西さんと師匠(和さんと呼ぶことにします)が一緒の現場で、そこは私と和さんが以前伺ったゴミ屋敷(※数日前の日記に書いてたはず)のお隣さんだったんです。私は昨日内勤でしたがいつもより早めに出社して、頑張ってくださいねって見送るつもりでした。あと和さんに手作りジャムを頂いたお礼もしたくて。
結局和さんには会えなくて、西さんも遅れて出勤してきやがったんですけどね。
何か声をかけたかったけど挨拶しかできませんでした。
今日の現場はどれだけ大変なんだろうか、帰ってきたらどうやって迎えてやろうか、どんな声をかけてやろうか。そんなことばかり考えながら一日仕事してました。夕方頃なんて特に落ち着かなくて、彼らの車両が戻ってきていないかしきりに窓の外を眺めたり。
本当に浮かれてたんだなあって思います。
どうして嫌な予感さえよぎらなかったんだろう。
こういう時、いつも「何かある」って分かっていたはずなのに。
夜の7時過ぎにやっと彼らが帰って来たんですが、なかなか西さんが事務所に上がってこない。片付けに時間がかかってるのか他のメンバーと一服してるのかと思ってしばらく待ってましたが遅くなりそうだったので私は着替えて帰ろうと外に出ました。
他の人たちと喋っている西さんの横を通り過ぎようとしたら、声をかけられました。そこで少し違和感。普段は名字で呼ばれないのにその時はなぜか名字で呼ばれたから。さん付けで。
日付が変わりそうなので続きはまた後ほど書きます。
喉痛めて体調もよろしくないのでござる。